旬の野菜を利用して作れる「卵と牛乳なしのレシピ集」を毎月お届けしています。

    毎月だいたい、レシピ集をこんな構成でお送りしています。


  「旬の野菜ばっかり料理」 ・・・ 野菜ばかりで構成された、食に制限がある子にも作りやすいレシピ
  「旬の野菜中心料理」   ・・・  野菜を中心に、少しの魚や肉なども使ったレシピ
  「和洋中の汁物料理」   ・・・  野菜がたくさん摂れて、その季節にあったいろんな汁物のご紹介
  「ご飯・めん料理」      ・・・ 味付きご飯や混ぜご飯、粉物やめん類などで主食になるレシピをご紹介
  「魚&肉料理」        ・・・ メインディッシュになるお料理を、幼い子向けに低脂肪な調理法でご紹介
  「手作りおやつ」       ・・・ 簡単に作れる手作りおやつを月替わりでご紹介しています。


    さらに

                この下に少し見本を載せましたように、

                「どんな組み合わせで食べるか」

                「旬の素材の使い方や料理手順」

                「アレルゲンの避け方、見つけた方、アレルギーを気にかけながら工夫する調理」

                など、レシピ集の補足を兼ねて、幼いアトピーっ子を抱える料理初心者の方の参考にしていただけるような
                内容のレシピ付きメルマガを、さらに8〜10部ほど別にお届けしますよ。


                まずは内容をご覧下さいね。


 こちらが、レシピ集の見本です。

 今回は汁物編の一覧をお付けし、その一部のレシピを下に載せてみました。




 
  汁物レシピ編                                和・洋・中の汁物料理編です    
定番!みそ汁
みそ汁は、健康な食卓の基本料理です。出来るだけ作ってみましょうね。
離乳食にもどうぞ
定番!
インスタントすまし汁

化学調味料を使わない自然素材のすまし汁です。
離乳食にもどうぞ
夏野菜を煮込んだ
スープ

5種類以上の野菜を煮込んだスープは、おいしく栄養満点!
離乳食にも
オクラとわかめのスープ
すぐ火が通る素材ばかりだから、あっと言う間に作れるスープです。
離乳食にも
スープビーフン
煮込んで食べるスープ・ビーフンは、とてもさっぱり味。
離乳食にも
なめこともずくのスープ
冷めていても食べやすいなめこと海草の簡単汁物です。
冬瓜と鶏肉のスープ
相性がよい鶏肉のだしであっさりスープに。    
離乳食にも
    
冬瓜とトマトのスープ
夏野菜と煮込んで洋風仕立てに。
離乳食にも
わかめと長イモの
すまし汁

朝からでも簡単に作れるわかめの汁物です。
離乳食にも
わかめとセロリのスープ
糸寒天も入れて食物繊維もプラス。冷めてもおいしいコンソメ味のスープです。
オクラと春雨の
簡単スープ

子供はチュルチュル長い食べ物が大好き!簡単に作れて、食いつき良好!
ツルムラサキの
スープ

干ししいたけとエビの天然だし。モロヘイヤやツルナで作ってもOK!



    かめとセロリのスープ 

肉類を入ないで、野菜だけを煮たコンソメのスープは、冷めても飲みやすいから、夏にピッタリです。
セロリが苦手な場合は、レタス  3枚くらいを千切りにして作ってみてください。

食物繊維たっぷりの寒天も加えて、手抜きだけどヘルシーに作ります。

 材料

 セロリ  1本
 乾燥カットわかめ  ひとつまみ
(または、塩蔵生わかめ 1/2枚)
 糸寒天   ひとつまみ
 コンソメ  一個
(または、昆布や干ししいたけ戻し汁 )
 しょうゆ  小さじ 1
 塩    少々    水    3.5C


 作り方

・だしに干ししいたけの戻し汁を使う場合は、30分以上前から水に浸します。

干ししいたけは軸の先を切り、残りを細切りにして鍋に入れます。昆布の場合は、取り出し
ておきます。生わかめを使うときは、5分ほど水戻しして、刻んでおきます。

・セロリを洗い、軸や葉を薄切りにして鍋に入れます。生だと葉は香りが高くて食べにくいですが
煮ると案外食べやすくなります。でも。苦手な場合は、軸だけを使ってください。

・水とコンソメを加えて火にかけ、セロリに火が通るまで、数分煮ます。
幼い子向けには、水を4Cにし、クタクタになるまで煮てもいいですよ。

・わかめとしょうゆを加え、ひと混ぜして味をみて、薄いようなら塩を少し足します。

・火を止めて糸寒天を入れ、汁に全体が浸るようお玉などで押し込みます。そのまま1分ほど
蒸らして、寒天が透明になったらつぎ分けます。



  オクラとわかめのスー

 朝から簡単に作れるオクラのスープです。コーンを入れたら、パン食にもピッタリ。

 肉類が入っていないスープは、冷めてもおいしくいただけるから、晩の支度のはじめに作って
冷ましておいてもいいと思います。

糸寒天は、火を止めてから入れて1分ほど置くと、ほどよく柔らかくなって、プニプニした食感が楽し
めます。長く沸騰させると溶けて、スープが冷えたら固まってしまうので、煮すぎに気をつけて下さい。
カルシウムや食物繊維が補えます。

  ◆材料 

   オクラ         1パック(4〜5本) 
   カットわかめ     1/3C程度
(または、塩蔵生わかめ 1/2枚 や洗いもずく1袋でもOK) 
   コンソメ  1個
(または、昆布か干ししいたけのスープストックで)
   冷凍の有機栽培コーン  1/3C
   糸寒天   一つまみ
   酒  大さじ 1(使えないなら、なしで)
   しょうゆ  小さじ1    塩・こしょう  少々 

◆作り方

・オクラのヘタを落とし、一口大に切っておきます。

・鍋に水 3.5Cとコンソメ、オクラ、コーン、酒、コショウを入れ、火にかけます。

・沸騰して、オクラの色が変わったら、わかめ、しょうゆを加え、味をみます。

・味が薄ければ、塩を少し加えて濃さを調節し火を止め、糸寒天を加えて、スープの中に
全体が浸るよう押し込んでから、よくかき混ぜ、火を止め、1分ほど置いて完成です。


 離乳食アレンジ

・オクラもゆでると大変柔らかくなるので、離乳食向きの素材です。

・初期では、ゆでて細かく刻み、すりつぶしてトロトロにして食べさせます。

ゆでて細かく刻み、かつおぶしやしょうゆで、薄味を付け、おかゆに混ぜたり、軟飯に乗せたり
してもいいし、生のまま小さめの小口切りにして、汁物の浮き実に加えて煮てもOK。



   (今回は見本ですので、一部のみレシピを載せましたが、
    本編では、上の写真のレシピ全てが掲載されています。)





 

     ここから下に載せましたのは、はじめにお届けしたレシピ集でご紹介した料理の補足として、旬の素材の
    使い方や、作り方の手順、アトピーっ子向けの調理方法などを、さらに詳しく知ることが出来る内容になって
    います。

    もっと安心して食べられるよう、食の安全やアレルゲンに気を付ける食べ方についても、こちらの配信
    で詳しく載せています。


 こちらがレシピ集の補足として別に送信する号の一部です。





  今回の内容


  
  ◎きょうのレシピ
    豆腐料理を夏野菜でアレンジ

      ・冷や奴・湯豆腐(離)   ・汁物(離)     ・白あえ(離)

       ・炒めて   ・揚げ出し豆腐     ・豆腐白玉だんご・だんご汁(離)

           
     ・豆と豆腐のポタージュスープ(離) ・ひじきの白あえ(離)(弁) ・豆腐ハンバーグ(離)(弁)
     
         
      ・夏野菜のゴマスープ      ・豆乳のクリームスープ風スパゲティ     


    ◎献立の組み合わせ方                     


                
     ・オクラとシイタケのすまし汁(離)   ・皿うどん(離)     
  
 
     (離)は、離乳食に、(弁)は、お弁当にどうぞ




 また、

 料理初心者のママに喜んでいただけるよう、気を配りながら書いてあるのも、うちのメルマガの
 特徴の一つです。

 通常の料理本よりも、切り方や調理の手順を、詳しくていねいに書いていますし、幼いお子さんを
 抱えながらでも気軽に作れるよう、出来るだけ短時間 台所に立つだけで作れる工夫を凝らした
 レシピを載せるようにしています。

     
 いかがでしたか?

 単なるレシピ集でなく、添加物や農薬を避けて、安心して食べられる食材えらびのコツや、
 アトピーに気をつける食べ方も載せましたので、読むたびに知識も広がって、食べ方に
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 アレルギーに気をつけるための生活アドバイスも時々載せていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 
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